「こんな物があったらなぁ～」と農家さんになった気持ちで考えてみる

先日、埼玉の農家さんからある電話をいただきました。

内容は、動力の野菜苗移植機が故障して、代替えが欲しかったとのことです。

農家さん「スマホで検索したらこんなのが出てきたので電話しました～。」

そうです。完全なローテク機器。決して効率的ではありません。

何町歩かの面積をこなすプロ農家さん向けでは全然ないです。

ただ、その動力式の野菜苗移植機が順調に仕事をこなせば

当社のホームページに行きつくことはなかったかもしれません。

農家さんはいったい、どういう事をその後、画策するのでしょうか？

・機械が治るまでの間、作業を止められないので臨時のつもりで。

・小さい圃場はむしろこちらの方が便利かも。

・そうだ！あの作物は少量なのでこちらの方で植えよう。

・自分はメインで動力式を使って、爺さんもしくは奥様にサブで使ってもらおうか。

などなど

農作業もただ漠然と仕事をこなすのではなく、何か物事を考えながらやっているはずです。

「こんな物があったらなぁ～」と農家さんになったつもりで考えてみました。

全自動、半自動の数十万数百万円の農機具に目が行きがちですが、

当社のこんなローテク農機はそんな貴方の願望をローコストでかなえられるかもしれません。

そのあとです。

農家さん「動画があったら動きが分かっていいんだけどな～」

現在ホームページを新しくなっておりますが、絶賛構築中なもので動画が反映されてなかったんです。

Webからご購入できるカートはありますが（笑）

慌てて、私「Youtubeのアカウントを教えますんで、見てください。それが良さそうならネットからも買えます（汗）」

その2日後、Webからのご注文をいただいた次第です。

誠にありがとうございました。

数百万もかけて導入した機械が作業中に止まって呆然とすることもある農家さんは本当に大変です。