学校休校による当社の「まずやる、後でなおす」①
弊社のある酒田市の学校は3月3日から休校となりました。
首相が要請した翌日、全体朝礼で自社でできることを話し合いました。
しかし、この3~4月は当社にとって繁忙を極め、最も重要な期間です。
子育て世代のスタッフが多い中、長期間休むことになったら会社としても大変です。
一方で子供が居ないスタッフ、独身スタッフなども不公平感があってもいけません。
このような提案が出されました。
- 家族・親族に預ける
- 会社に子供を連れてくる
- シフトを組んで休む
- 年間カレンダーの前借りで土曜を休日(個別・全社)
まずはやってみよう
迎えた3月3日は下は8ヶ月、上は中学1年。4家族、8名のお子様が来社されました(笑)
テレビを用意したり、マットを敷いてみたり
出来るだけ快適に過ごしてもらいたく準備もしましたが
長続きはしませんでした。
「まず、やってみた」結果、問題点が浮き彫りとなりました。
- 乳児は目が離せない状況であり、見守りとして事務所スタッフに負担が集中した
- 活発な小学生はじっとしていられず、車の進入がある会社敷地内で遊んだりや公園の出入りなど交通事故の危険を感じた
このままでの状態では受け入れ続行に問題があり、結局困るのはスタッフであり会社であるため
もう一度集まって協議する必要があると感じた。
次回はその協議の模様をお伝えしたいと思います。