塗装設備を更新しました
◆その理由
今まで外資系メーカーの設備を9年間オーバーホールせずに使ってきました。いよいよ塗料のつまり等の原因で能力が低下してしまい、逆に出力を上げるなどの対処で必要ないコストがかかると判断したためです。
◆なぜ定期的なオーバーホールしなかったか?
なぜなら、オーバーホールはメーカーに設備全部を一定期間預けないといけないから。
話を聞き進めると、不具合あった箇所だけ送って交換修理を受け付けないという事でした。
◆導入の経緯
外資メーカーはメンテナンスにそのような対応。セルフメンテナンスはNGということから。
国内メーカーの設備はセルフメンテで不具合品の交換ができ、販売店が間に入って定期オーバーホール計画を立てて運用する方針が立ったため。
◆結論
設備を導入する際は、設備の単価だけ見ず、セルフメンテ、消耗部品、オーバーホールなどランニングコストをトータルで検討しなければならないと改めて思いました。当たり前ですけどね。
いずれにしても、これで塗装を担当するスタッフのストレスも大幅に解消されることは間違いありません。
ちょうどそのころ、来週に控えた職業体験のイベントに向けて撮影班が来ました。
ピカピカの設備を撮影していただいてヨカッタ。