新製品「はこらく」の紹介 水稲育苗箱の運搬ストレスが解消!?手や指が痛くない!手袋が汚れない!挟まらない!
水稲の種まき作業するときには、作業者が育苗箱を運搬することが常だと思います。 箱積み機で積み上げられた苗箱を一気に3~4枚まとめて運ぶことも良くある光景です。 手が濡れて不快な思いをしないようにゴム手袋をはめて作業すると思います。また種まきをする時は寒いこともあります。 そんな中での苗箱運搬ですが、種を撒いて湿った土が敷かれた苗箱は1枚当たり約7キロの重量があります。 それを3~4枚運ぶことを繰り返す重労働もさることながら、はめているゴム手袋があまり役に立ててません。
- 手が痛くなる(繰り返しの作業と寒さによる冷え)
- 手が汚れる(湿った土による育苗箱の汚れが移る)
- 手袋が挟まる(箱を降ろす際、重みのため箱に挟まる)
このようなストレスがあるかと思います。 そんな種まき時におきる作業補助者の不満から生まれた製品がこちらの「はこらく」です。(実用新案登録出願中)
開発者は農家であり発明家である北海道新篠津にお住いの「らくらく農業くろかべ」代表の黒壁聡氏です。 一度SNSで拝見した瞬間、当社で取り扱いたいとの思いのまま黒壁様にアクセスさせていただきました。
このほど、黒壁氏と当社により製造ライセンス契約を締結し、製造と販売をさせていただくこととなりました。 2021年3月ごろの販売を予定しております。
黒壁様が作成した作業動画がこちらです。
また、黒壁様が取材を受けたマイナビ農業での記事がこちらです。